みなさんこんばんは。事務局のふじいです。
さて、平成26年3月26日に本年度最後となる第6回目の担い手研修を実施しました。
今回は、今年度それぞれの生産者が栽培した作物についての報告会です。台風や高温といった例年にない厳しい状況もあり、成果のばらつきが大きな年になりました。
全体の状況については、前年度よりも改善してはいるものの、まだまだ省力化できるところが多くありました。また、台風後の初期対応なども成果に大きく影響したと考えられます。
今回も、県農産普及課の松田眞一郎氏にご協力いただき、省力化について機械の導入試算や育苗の省力化の技術について説明いただきました。
移植作業の省力化は、徐々に進んできておりますが、収益の拡大と安定生産に向けさらなる作付を拡大し、効率化を図る必要があります。
また、労力が多くかかり品質の安定していない育苗については、低コストで品質の高い苗づくりを推進する必要があります。今回の説明から次年度挑戦したいという方もおられ、協議会としても安定供給についてバックアップしていきます。
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